TrainerRoadの魅力とは?

1.TrainerRoadってなに?

引用元:TrainerRoad公式サイト

TrainerRoad(トレイナーロード)はロードバイクやMTBのパワートレーニング(インターバルトレーニング)を管理してくれるトレーニングツールです。

3万円台でもパワーメーターが手に入れられるようになり、パワートレーニングがだれでも取り組めるようになってきました。

しかし、パワートレーニングのやり方は様々で、何が正しいのかわからずに、間違ったパワートレーニングを行っている人もいます。

それではせっかく導入したパワーメーターも宝の持ち腐れになってしまいます。

そんな時に、適切なパワートレーニングを提供してくれるのがこのTrainerRoadです。

私自身もTrainerRoadを使うようになり、3か月でFTPが30W も上げることができました。
しかも私の年齢は44歳。
その上、ロードバイクに乗り始めて1年未満で運動も体育のみという状態でです。

TrainerRoadを導入する前はZwiftを使っていましたが、なかなか練習の成果が出ずに悶々としていましたが、このTrainerRoadでトレーニングをするようになって、たった3か月で30W(190W→220w)にまでFTPを上げることができました。

2.TrainerRoadを選ぶ理由

世の中には似たようなトレーニングアプリはたくさんあります。
その中でなぜTrainerRoadなのかを紹介したいと思います。

  1. パワーメーターがなくてもパワートレーニングができる
  2. スマートトレーナーの自動負荷に対応している
  3. ヘロヘロな時でも操作できる使いやすい画面
  4. 実走でも使用できる
  5. 専門家により設計されたワークアウトがすごい
  6. ワークアウトのバリエーションがすごい
  7. ワークアウトが探しやすい
  8. 自分にあったトレーニング計画を作ってくれる

パワーメーターがなくてもパワートレーニングができる

パワートレーニングをしたいけど、パワーメーターはちょっと高くて手が出せないな・・・

そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

TrainerRoadではそんな悩みを持つ人にも1つの答を持っています。

それはパワーメーターがなくてもパワートレーニングができるということです。

TrainerRoadではスピードセンサーからの信号を使い、疑似的にパワーを算出することができます。
スピードから算出したパワーをTrainerRoadでは「VirtualPower」と呼んでいます。

このVirtualPowerで重要になるのが使用しているトレーナーです。

TrainerRoadではトレーナーのメーカーや機種ごとにデータベースを構築し、出来る限り正確な仮想パワーが取得できるように工夫されています。

ちなみに、TrainerRoadで用意されているトレーナーのメーカーは下記の通り。

1Up USA
Ascent
Assault
Bike Technologies
BlackBurn
Cascade
Cateye
Crown Roller
CycleOps
CycleTEK
D2R
Elite
Feedback Sports
Fisher Price
Force
Giant
Gist
Inline
Inside Ride
JetBlack
Kreitler
Kurt Kinetic
Lemond
Louis Garneau
Minoura
Nashbar
Planet X
ProForm
RavX
Revbox
Riva Sport
Schwinn
SportCrafters
Tacx
Tranzx
Travel Trac
TruTrainer

日本では聞いたこともないようなメーカーもきっちりとサポートされていますね。

もちろん日本でも有名なMinoura、Tacx、Eliteもしっかりとサポートされています。

ただ、TrainerRoadもお勧めしている Wahoo がないのはなぜ?と思って中の人に聞いてみたところ、「Whaooにはすべての商品でパワー測定できるから、ここで上げる必要がないからだよ」ということでした。

重要なのはその VirtualPower の正確性ですね。

これは海外のいろんなサイトが検証を行っていますが、おおむね実用に耐えうるだけの精度があるという判断でした。

ただ、下記の点だけは注意してください。

  • あくまで仮想パワーなので、パワーメーターのような精度は出ない
  • スプリントなど急激なパワー変化にはついてこない場合がある
  • タイヤの空気圧などの変化によってパワーも変わる場合もある

まずは VirtualPower でパワートレーニングの体験をしてみて、もし効果を感じるのであればパワーメーターを購入することをお勧めします。

その場合は高価なパワーメーターは不要です。

4iiii(フォーアイ)のような安価な片足測定のパワーメーターでも十分です。

ちなみに、4iiiiを購入する場合は、ProBikekit(PBK)が最安値で購入できます。

上記の105(写真は旧モデルの5800ですが、最新の7000)なら 36,017 円で購入できます。
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スマートトレーナーの自動負荷に対応している

最近非常に人気のスマートトレーナー。

そのスマートトレーナーの特徴である自動負荷装置。

自動負荷装置によって負荷を自動的に変動させるモードを「ERGモード(エルグモード)」と言いますが、当然TrainerRoadもERGモードを搭載しています。

その為、スマートトレーナー(一部除く)であれば、ワークアウト中の指定された出力が自動的に出るようにペダルの重さが調整されるようになっています。

もしERGモードがない場合、例えば出力の指定が200Wだった場合、自分でギアポジションやケイデンスを調整して200Wに出力を調整する必要があります。

ERGモードの場合は、そのような調整をしなくても、スマートトレーナー側で自動的に負荷を調整してくれます。

その為、私たちライダーは出力を一定にするということに神経を使う必要がなく、ペダリングやフォームをチェックしながらトレーニングができるということですね。

TrainerRoadのワークアウトを行うときにERGモードを使った方がいいのか?

また、TrainerRoad独自の機能として「PowerMatch」という機能があります。

これは、スマートトレーナーとパワーメーターをセットで使用するときに有効になる機能です。

スマートトレーナーでもパワーは計測できますが、普段使い慣れているパワーメーターの値を使用したい場合もあります。

その場合、スマートトレーナーの計測結果とパワーメーターの計測結果に差が出ることがあります。

その時に、パワーメーターの出力にスマートトレーナーの出力を合わせるのが「PowerMatch」です。

この機能によりパワーメーターとスマートトレーナーとの乖離を最小限にし、常に最適な負荷でトレーニングができるようになります。

ヘロヘロな時でも操作できる使いやすい画面

引用元:TrainerRoad公式サイト

TrainerRoadはZwiftとは異なり「トレーニングに集中する」ということを第一に考えられています。

その為、画面の小さいスマートフォンやiPhoneでも快適に操作が出来るように画面が設計されています。

特に高強度のインターバルトレーニングをしているときは、ヘロヘロになっていますので、スマホの画面をしっかり見る余裕などありません。

そんな時でも、ちらっと画面を見ただけでもすぐに必要な情報を得ることができます。

この辺はZwiftのようなエンターテイメント性を一切排除し、トレーニングに特化したTrainerRoadならではですね。

もちろんパソコンの大画面でワークアウトを行うこともできますし、iPhoneだけでなくandroidにも対応しています。

実走でも使用できる

引用元:TrainerRoad公式サイト

TrainerRoadは室内トレーニングだけでなく、屋外での実走トレーニングにも使用することができます。

スマホをロードバイクやMTBに取り付けてワークアウトを行うことができますが、ハンドルには出来る限り不要なものは付けたくありませんよね。

そこでTrainerRoadではガーミンとWahooのサイクルコンピュータと連携することで、簡単にTrainerRoadのワークアウトを屋外に持ち出すことができるようになっています。

専門家により設計されたワークアウトがすごい

TrainerRoadはZwiftのようなエンターテイメント性は一切ありません。

その代わりに「トレーニング」に特化しているのが特徴ですね。

もっとも分かりやすいのがワークアウトです。

ワークアウトというのは、例えば30+30という有名なインターバルトレーニングがありますが、これを1回のトレーニングとしてあらかじめスケジュールされていて、ウォーミングアップからメインセット、クールダウンまでの1式をワークアウトとして準備されています。

そのワークアウトは1000種類以上用意されています。

しかも、すべてトレーニングの専門家が最新のトレーニング理論に基づいて設計していますので、どのワークアウトも非常に効果的なものになっています。

また、ワークアウトは下記のように目的に応じてしっかりと構造化されています。

  • Endurance
  • Tempo
  • Sweet Spot
  • Threshold
  • VO2Max
  • Anaerobic
  • Sprint

また各ワークアウトには実施に必要な時間とTSS、IF、消費カロリーがあらかじめ表示されていますので、トレーニング量をTSSで管理している人にとっては非常にありがたい機能ですね。

ワークアウトにはそれぞれ目的や効果、気を付ける点などが記載されていますので、しっかりと目的意識をもってトレーニングに取り組むことができます。

上記のは上のグラフのワークアウトの説明です。

日本語になっていますが実際は英語で書かれています。
ですが、翻訳ソフトを使えば上記のように簡単に翻訳できますので、特に困ることはないでしょう。

あと、面白いのがワークアウト中にアドバイスをもらえる機能です。

ワークアウト中に下記のように時々テキストでメッセージが表示されます。

引用元:TrainerRoad公式サイト

もちろんこのメッセージは定型文ですので、自分専用のアドバイスではありません。

それでも、「リラックスして」とか「あと30秒だ」とか「よく頑張った」と声をかけてもらえるとなんだか頑張れるんですよね。

これは冗談抜きで、ローラー錬って一人で黙々と練習しますので、外部からメッセージが入ることはありません。
でも、こうやって自分に向けてメッセージが送られるだけで、ちょっと嬉しくなってしまうんですよね。

また、応援メッセージだけでなく、アドバイス的なメッセージもあります。

上記のように「引き足に意識を集中して」とか、「左足に意識を集中してみて」とか「辛くてもしっかり前を見て」というようなアドバイスがでることもあります。

さらにオプションミッションとして課題を出されることもあります。

例えば「今回は80回転にして」とか「次は100回転にして」というように、ワークアウト自体には指示されていないオプションのミッションが出されることもあります。

このように「つまらない」ローラー練習を少しでも楽しくさせる工夫がたくさん盛り込まれているのも特徴ですね。

ワークアウトのバリエーションがすごい

ワークアウトのすごいところをもう一点。

TrainerRoadのワークアウトの特徴としてバリエーションが多いという点があります。

例えば下記のワークアウト

これがAinslieというワークアウトの基本になりますが、実はこれをベースにしたバリエーションのワークアウトがあるんです。

それが下記。

ワークアウト名の後に+1とか+2とありますが、これはプラスが大きくなるとワークアウトの強度も高くなるということなんです。

TSSを見てもらうとわかると思いますが、おなじ1時間ですがTSSが63、69,74と大きくなっているのが分かると思います。

主にメインセットの時間が長くなったり、レストの時間が短くなったり、繰り返しが多くなったりします。

このワークアウトは特にバリエーションが多い方で、なんと+8まであります。

そしてさらにTSSが少なるなるマイナス側のバリエーションもあります。

このワークアウトは特別バリエーションが多く、中にはバリエーションのないワークアウトもありますが、ほとんどが2つ以上のバリエーションを持っています。

ワークアウトはずっと同じものを繰り返していては強くなりません。

オーバーロードの法則と言いますが、たとえどんなに優れたワークアウトであっても、同じ刺激のトレーニングをしていても、最初は効果があっても次第に効果が出なくなります。

そこで、少しずつ負荷を増してあげて刺激を変えることでより効果を上げていくというものですね。

バリエーションによってこのオーバーロードの法則に従ってトレーニングを行うことができるということですね。

また、初心者の方はどうしてもワークアウトの負荷が高すぎてメニューを遂行できないこともあります。

そんな時でも、マイナス側のバリエーションによってより取り組み約なっていますし、マイナスから始めて余裕が出てきたらプラス側にバリエーションを変えていくことで、自分の成長を実感しながらトレーニングをすることもできるようになっています。

そして、ワークアウトは自分で作ることもできます。

Zwiftで人気のゴルビーとかSST-MIDとかもTrainerRoadで再現することも簡単にできますね。

ワークアウトが探しやすい

ワークアウトが1000種類以上もあると、探すのが大変で結局いつも決まったワークアウトしかやらなくなってしまうのでは?という心配も出てくると思います。

そんな心配性な人に嬉しいのが「フィルター機能」です。

フィルター機能はワークアウトを探す画面で使用できるモノですが、自分が取り組みたいトレーニングに応じて必要な項目にチェックを入れるだけで、その条件に合ったワークアウトだけが表示されるという機能です。

たとえば・・・

ターゲットはVO2MAX狙いで、時間は1時間15分(ワークアウトは15分単位)で

というような条件をポチポチとチェックするだけで、それにあったワークアウトだけが表示されるので、そこから取り組むワークアウトを選ぶということですね。

自分にあったトレーニング計画を作ってくれる

最後になりましたが、TrainerRoadの一番の魅力でもあるのがトレーニング計画の作成です。

トレーニングを行う目的は人それぞれだと思います。

  • FTPを上げたい人
  • スプリントを速くしたい人
  • クリテリウムのインターバルに強くなりたい人

目的は違ってもトレーニングで重要になるのが「計画性を持ったトレーニングをすること」です。

TrainerRoadでは目的に応じたトレーニング計画を自動的に作成してくれる機能があります。

自分がトレーニングで伸ばしたいのはなんなのか?
1週間のうちどれだけトレーニングに時間を作ることができるのか?

このような条件の元、4週間ほどのトレーニング計画を立ててくれます。

これはトレーニング管理アプリ「TrainingPeaks」で似たような機能を持ったものがあります。

でも、あれはあくまでどのくらいのTSSのトレーニングをすればいいのかという指標を出してくれるだけです。

ですが、TrainerRoadではワークアウトの選定まで行ってくれますので、好みによるワークアウトの偏りなどなく、日々のトレーニングをすることができます。

今日のワークアウトの目的なども明確になっていますので、トレーニング意識を持って取り組むこともできますね。

実はこの「トレーニング意識」というのがすごく大切なんです。

強くなるためには自分が今やっているトレーニングの意味をしっかりと理解し、そして意識をもって取り組むことが重要になります。

TrainerRoadは海外では非常に評価が高く、TrainerRoadによって実際に大きくレベルアップした人がたくさんいます。

私自身も3か月で190Wから220WまでFTPを上げることができました。

これも、もちろん優れたワークアウトのおかげもありますが、トレーニング意識をしっかりと持って取り組んだ成果だと思っています。

トレーニング計画は3つのフェーズがあります。

上記は本当は英語ですが、分かりやすいように翻訳してあります。

  • 基本フェーズ
  • ビルド段階
  • 専門フェーズ

詳しくは別途紹介しますが、例えば基本フェーズだけ見ても目的に応じて27種類ものプランが用意されています。

上記は基本フェーズの一つ「SweetSpotBase」のメニューですが、これだけでも6種類ありますね。
※こちらは英語の方が分かりやすそうだったので翻訳はしてありません

この表の見方も別途紹介しますが、このように基本フェーズはこのプランですよと言うような単純なものではなく、自分が取り組める時間や目的に応じて様々なプランから選ぶことができるようになっています。

これはZwiftにも似たような機能はありますが、ここまで明確に目的を絞ったプランはありません。

私もこの SweetSpotBase をじっくりと取り組んでから高強度インターバルを取り入れたことで一気にFTPを上げることができています。

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